教育研修制度

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入社研修

入社研修においては、まず就業規則の読み合わせと当院で勤めるにあたっての「あり方教育」から始めます。ここで、タイムカードの押し方から有給や休み希望の申請方法、病欠時の対応、スタッフ間のマナーやイオン独自のルールなどの認識をして頂きます。それからまずはクリニック内の材料等の場所やレントゲン撮影方法、そして患者様の治療の流れ、治療方法・手順、メインテナンスまでのシステムを説明し、当院の臨床フローチャートを理解して頂きます。まずは診療の流れを理解していただくためにもアシスト業務から経験してもらい、理解が進んだタイミングでご自身の担当列を持って頂きます。

年次研修

現状、名古屋と四日市の二つのクリニックがありますので、大まかな臨床フローチャートやクリニックの方針・考え方の擦り合わせと交流を目的とし、年一回合同の研修会を行います。内容は症例検討会、合同勉強会、クリニックの今後の方針説明など行います。リゾートトラストXIV(エクシブ)というリゾート施設のオフィスルームを借り、1泊2日で親睦会を兼ねて行います。場所も京都・箱根・有馬・鳥羽など様々な場所にて実施予定です。

外部研修

歯科医師

日本顕微鏡歯科学会・エンド講習会

当院はマイクロスコープが5台あり、拡大化での治療とメインテナンスを重要視しています。歯の保存に全力を投じるために、日本顕微鏡歯科学会の認定医の獲得や、根管治療の精度をあげるためのエンドの講習会やマイクロスコープ勉強会の費用をバックアップしております。

日本口腔インプラント学会の認証医・インプラント講習会

インプラントの研鑽を積みたいという若手の先生方のためにインプラント講習会や日本口腔インプラント学会の認証医・専門医獲得のバックアップをしております。

インビザライン認定医・矯正講習会

全ての治療の総合力に矯正の知識は不可欠だと考えております。そのためマウスピース矯正の技術と最先端の設備をマスターしていただくために、インビザライン矯正認定や、その他ワイヤー矯正なども含めた矯正勉強会の費用のバックアップをしております。

インビザライン研修

インビザライン 矯正はワイヤー矯正に比べるとまだ歴史の浅い矯正治療であり、完璧な治療を行うにはまだまだ情報が不足しているのが現状です。そのため、出来る限り最新の情報を獲得できるようインビザライン講習会の費用援助をして、参加して頂き、クリニックレベルで共有するようにしております。

歯科衛生士

iTero element 5D の研修

インビザライン矯正における最新のiTero element 5Dはまだ愛知・岐阜・三重では導入している歯科医院はない、もしくは少ないです。iTero element 5Dは光学印象による口腔内スキャンと、NIRIというカリエスを発見することができる機能を持つ装置になります。

口腔内写真の採得研修

当院は資料採得を重要視しております。口腔内の変化は記録写真がないと判断がつきません。特に矯正治療による初診時の状態の記録は変化を患者様に理解していただくためにとても大切です。歯周病のメインテナンスにおいても歯肉の状態は写真による記録がないと患者様になかなか実感していただけないものです。口腔内写真は5枚法と9枚法があり、当院では症例に応じて使い分けます。口腔内写真は患者様にとっては人によっては辛い作業となりますので、正確にかつ短い時間、少ない御負担で撮影するテクニックと知識が必要です。そのためのスキルアップを応援しております。

SRP研修

歯科衛生士のメインの業務となるのが、SRP です。当然スタンダードな手用スケーラーのテクニック習得は当然マスターする援助は惜しみませんが、このSRPにおいても超音波スケーラーチップや超音波装置の進化、またマイクロスコープによる拡大化による診療が進歩していることから、昔に比べ効率的に歯石を除去することが可能となってきておりますので最先端の技術の習得のサポートをいたします。

インビザライン研修

アラインテクノロジー社が定期的に開催するインビザラインの研修に参加して頂くことが可能です。1日数時間で終わる研修が多いので、希望者に出て頂いています。

各院ごとの勉強会

クリニックで新しい設備(例えばiTero element 5D、マイクロスコープ、インプラントキット、唾液検査装置、滅菌器、デンタルグッズ、アポシステム、患者管理ソフトEtc)を導入した際は、業者の方に訪問してもらい勉強会を開催します。直接指導を受けることで理解と機能として循環することがスムーズです。また設備の変化と同時に、予防歯科や矯正歯科のメインテナンスのシステムが変更になることもありますので、その際も勉強会を開催します。

外部研修のフィードバック

外部研修を受講した人に、研修結果のレポートを提出していただいています。そのレポートを、一人一人しっかり目を通して院内で情報を共有しています。また、実技系の研修を受講した場合には、院内勉強会で1時間程度発表をして、情報共有を図っています。

歯科医師

対面での症例検討会

当院では、歯科医師はプレゼンテーションのトレーニングも兼ねて、定期的に症例検討会を行なっております。日常の症例の相談とは異なる、ケースプレゼンテーションならではの発表方法やディスカッションからスキルアップを目指して頂きます。

グループLINEを使った症例検討

常勤や非常勤のドクターも在籍しており、対面での症例検討会だけだとなかなかスケジュールが合う日数は少なく、どうしても学ぶ場が少なくなります。そのため、当院では勤務医同士のグループLINEを使用しております。臨床において難度の高い症例や治療計画など、気軽に質問できる場として活用しています。

歯科衛生士

各自興味ある分野の本をプレゼン

当院では、定期的に持ち回りにて各回3〜4人担当で、院内勉強会を行っております。主に歯科衛生士と歯科助手のプレゼンテーションで、皆の前で各自が作成したパワーポイントで説明し発表する練習をかねております。発表内容に関しましては、事前に各自の興味のある分野(例えばSRP、マイクロスコープ、ホワイトニング、離乳食etc)の本を選んでもらい、それをクリニックが支給いたします。

歯科衛生士

歯科衛生士の以下の資格取得支援をしています。

・日本歯周病学会認定歯科衛生士
・日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士
・日本顕微鏡歯科学会認定衛生士
・MDH認定衛生士

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